このベンチは、山中で立ち枯れした栗の木を加工してつくられた座面に、樹齢約300年の桜(エドヒガン)の切り株を組み合わせたもの。桜の切り株の表面は、飛来した胞子や種子から芽吹いた苔や新芽で覆われているので、それが枯れないようにミストの噴霧器も設置しました。また桜の切り株の土台には「レイズドヘッド」と呼ばれる花壇を設置し、朽ちた木が自然に土へと還り、そこから新たな植物が芽生える仕組みになっています。
MEMENTは、有限会社ハートビートプラン、柳沢林業と協働することで、企画・デザイン・製作・設置までを約半年間で実現しました。
