私たちが手がけるのは、公共と民間が入り交じる都市空間やパブリックスペースのデザインです。そこで目指すのは、今ここの課題を解決することだけではありません。都市のあるべき姿を描き出すためには、これからを生きる“まだ見ぬ誰か”のふるまいやまなざしを想像することも大切になります。そうやってヒト/コト/モノの関係性を設計し、望ましい未来の手がかりをつくることがMEMENTの仕事です。
都市のかたちがそれぞれ異なるように、私たちが担う役割もプロジェクトによってさまざまです。リサーチやワークショップを通じて“まちの声”を可視化すること。そこで得た気づきを、より多くの人が共有できるコンセプトへとまとめ上げること。そしてそれを、具体的なプロダクトやデザインへと落とし込むこと。そうしたさまざまなフェーズに横断的に携わりながら、都市のアップデートに伴走していきます。
誰にとってもひらかれた心地よさをかたちにするために、私たちが大切にしているのが、モノそのものに宿る美しさと機能性を突き詰めることです。そうかと思えば、見慣れたはずの景色を読み替え、新たな意味を立ち上げていくことも少なくありません。暮らしになじみながら、いつの間にか暮らしのかたちを静かに変えてゆく。MEMENTが目指すのは、そんなデザインです。
都市やパブリックスペースが抱える課題を解きほぐすためには、ときには「問い」そのものを立て直すことも重要です。そのために「起こりそうな未来」を予測するだけでなく、「起こるかもしれない未来」へと想像力をふくらませてみる。アート的な思考で未来を描き出し、これまで見落とされていたものごとを「問い」として再構築していく。それも私たちMEMENTが提供する価値のひとつです。
MEMENT代表
クリエイティブ・ディレクター/デザイナー
1981年生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業後、GK設計、日建設計 Nikken Activity Design labを経て独立。「私たちの行動は、子孫への形見である。」を信条に、創造する価値が、どのように継承され、未来へいかにインパクトを与えるかを想像し、都市・公共空間・プロダクトのデザインを行う。
-経歴-
~2006|東京藝術大学美術学部デザイン科
2006~|GK設計
2017~|日建設計 Nikken Activity Design lab
2023~|MEMENT
-主な仕事-
松本城三の丸エリアプラットフォーム・デザインアドバイザー/大丸有ウォーカブルビジョン策定・デザインアドバイザー/甲府まちなかエリアプラットフォーム・空間デザインディレクション ほか
てつみち/PARK PACK /みっけるみなぶん/もしも原町田大通り(以上日建設計在籍時)
富山市LRTトータルデザイン(以上GK設計在籍時)
東京芸術大学非常勤講師(2019~2022)
東京理科大学非常勤講師(2020~2021)
-受賞歴-
GOOD DESIGN賞GOOD DESIGN100/土木学会デザイン賞/都市景観大賞/SDA賞 ほか



